災害時外国人サポーター研修

 “地震大国”日本に暮らすわれわれは、幼稚園や小学 校の頃から繰り返し防災訓練を受けているので、“地 震が起こればどう行動すればよいか”よく知っています。しかし、外国籍府民の場合は“今まで大きな地震 を体験したことがない”、“防災訓練に参加したことが ない”という人がほとんどです。  

 また、災害時には行政等から大量の情報が発信され ますが、それらは日本語で書かれ、しかも難しい専門用語を含んでいるため、大多数の外国籍府民には理解できません。それらの情報を知らないことで生死にかかわる事態に陥ったり、結果として不利益を被ったりする場合もあります。

 さらに、外国籍府民に特有の問題 (パスポートやビザなど)についても、どこ(誰)に相 談してよいか分からず、また発災当初は電話やイン ターネットなどの通信手段も制限されるため、さらに 不安が膨らむこととなります。 災害時には、日本語に不安のある外国籍府民の方を 災害弱者にしないための支援が必要となります。
 上記のような背景を踏まえ、外国籍府民を対象とした防災オリエンテーションや防災訓練、サポーターを対象とした研修や訓練を実施しています。

災害時外国人サポーター講座

昨年、平成30年は、6月に大阪府の北部で地震、7月には西日本の広い地域で豪雨災害、また、9月には北海道で大規模地震が発生する等、日本各地で多くの災害に見舞われました。

日本で大規模災害が起こった場合、外国から来た人達は防災についての基礎的な知識がなく、また、言語がわからない等の理由によって、災害弱者となってしまう可能性があります。災害発生時には、外国人住民の方々に、言語等によるサポートができる人材は今後、より重要になってきます。

少しでも多くの方に、災害時にどういったサポートが外国人住民にできるかを知ってもらい、また、サポートスキルの身につけ方を学んでもらうことを目的に、「災害時外国人サポーター」講座を開催します。

外国人支援やボランティア活動に関心のある方の積極的な参加をお待ちしています。

〈第1回〉日時・場所

2019年6月1日(土) 午後1:30~4:00
メルパルク京都 6階 会議場6(楓)(京都市下京区東洞院通七条下る)

内容

第1部「京都府の気象特性と災害」 講師:京都地方気象台 防災管理官 佐伯 準司 氏
第2部「災害時の外国人支援について」 講師:(公財)京都府国際センター 

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〈第2回〉日時・場所

2019年9月7日(土) 午後1:30~4:00
場所:未定 ※決定次第受講予定者に連絡

内容

「災害時に伝えることば 『やさしい日本語』(基礎と演習)」
講師:「やさしい日本語」有志の会 

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〈第3回〉日時・場所

2019年11月16日(土) 午後1:30~4:00
場所:未定 ※決定次第受講予定者に連絡

内容

「災害時外国人支援の言葉 『通訳・翻訳体験』(演習とロールプレイ)」
講師:城陽市国際交流協会 事務局長 大久保 雅由 氏

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参加対象者

・京都府国際センター災害時外国人支援サポーター登録者
・災害時に通訳・翻訳による外国人支援に興味がある方
・一般府民の方等

参加費

無料

定員

各回50名(先着順)

申し込み締切

各回開催日の1週間前

申し込み

Email もしくは FAXにて受け付けます。

Email:s-kouza[at]kpic.or.jp   [at]-->半角の@

FAX:075-342-5050 

(1)氏名 (2) 団体名(所属) (3) 電話番号 (4) メールアドレス  (5)参加希望回 (6)通訳・翻訳可能言語をお知らせください。