2025年度 多文化交流会 in 京都
2025 Multicultural Exchange Meeting in Kyoto
もっと知ろう! もっと伝えよう!
言語や文化の違いを越えて、お互いを理解し尊重し合うためには?
京都には100を超える国・地域の出身者が住んでいます。特に近年は、ベトナムやネパール、インドネシア、ミャンマー、スリランカなどアジア諸国からの住民が増えています。
異なる言語や文化を持つ人々との生活は、時に誤解を生みやすく、思わぬ軋轢が生じることがあります。大きな災害の時には、様々な困りごとも起こります。でも…外国人ってどんな人?日本での暮らし困ってない?日本は好きですか?実際に話してみたら思わぬ気付きがあるかも!お茶を飲みながら、異なる文化圏で生活することについて、気軽に話し合ってみませんか?
2025年10月25日(土) 13:30-16:00
京都テルサ 東館2階 視聴覚研修室
(京都市南区東九条下殿田町70)
1 ゲストスピーカーからの発表
・自己紹介・自国の文化紹介
・日本に来た動機
・日本の良いところ(好きなところ)
・困ったこと、わからないこと(日常生活や習慣、自然災害など)
2 グループワーク
・京都(日本)の自慢を教えてあげてください
・母国の自慢を教えてあげてください
・お互いのわからないこと、不思議なことなど話し合ってください
*発表は日本語と英語を使用しますが、グループワークでは、自動翻訳アプリも使い、自由な言語で話してみてください。
ジウイさん(ベトナム)
バギャさん(スリランカ)
キンさん(ミャンマー)
マエラさん(フランス・CIR)
千野さん(日本・元JICA海外協力隊員サモア派遣)
40名(外国人20名、日本人20名 先着順)
100円(お茶代)
以下のQRコードまたはURLからお申込みいただけます。
https://forms.gle/scm83XkYZB5D89GfA
Please apply using the QR code or the URL below.
https://forms.gle/scm83XkYZB5D89GfA
(公財)京都府国際センター、JICA関西、京都テルサ
“地震大国”日本に暮らす私たちは、幼稚園や小学校の頃から繰り返し防災訓練を受けているので、“地 震が起こればどう行動すればよいか”よく知っています。しかし、外国人住民の場合は“今まで大きな地震 を体験したことがない”、“防災訓練に参加したことが ない”という人がほとんどです。
また、災害時には行政等から大量の情報が発信され ますが、それらは日本語で書かれ、しかも難しい専門用語を含んでいるため、大多数の外国人住民には理解できません。それらの情報を知らないことで生死にかかわる事態に陥ったり、結果として不利益を被ったりする場合もあります。
さらに、外国人住民に特有の問題 (パスポートやビザなど)についても、どこ(誰)に相 談してよいか分からず、また発災当初は電話やイン ターネットなどの通信手段も制限されるため、さらに 不安が膨らむこととなります。 災害時には、日本語に不安のある外国人住民の方を 災害弱者にしないための支援が必要となります。
上記のような背景を踏まえ、外国人住民を対象とした防災オリエンテーションや防災訓練、サポーターを対象とした研修や訓練を実施しています。
外国人支援やボランティア活動に関心のある方の積極的な参加をお待ちしています。